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塗装作業で最も大切な工程の一つが掃除。

 

ホコリや古い塗膜を除去することも大切ですが、

 

それと同じぐらい大切のなのが、

 

塗ってはいけないところに付着した塗料を除去する掃除。

 

私はこの溶剤用の霧吹き容器にラッカーシンナーを入れて、

 

清掃時に使っています。

 

特に土間の塗料を除去するのに重宝しています。

 

この霧吹きでシンナーを乾いて付着した塗料に吹付て、

 

ワイヤーブラシでこすります。

 

面白い様に除去することが出来ます。

 

また、塗料で汚れた手を洗う時も重宝します。

 

ウエスなどにラッカーシンナーつけて除去するのではなく、

 

直接、手にラッカーシンナーを吹き付けます。

 

それを指先で溶かす様に擦ると、

 

塗料で汚れた手も、あっという間に綺麗になります。

 

 

ただ気をつけないといけないのが、霧吹き容器。

 

通常の霧吹きを使うと、

 

内部が変形したり溶けたりします。

 

また、先端に残った溶剤の滴が伝うので大変危険です。

 

そして、一番注意しないといけないのが、

 

温度変化による気化膨張です。

 

夏などは、溶剤が蒸発してタンクを加圧し、

 

何もしていないのに水鉄砲のごとく吹き出してきます。

 

 

 

私が使っているのは、溶剤専用の霧吹き

 

先端のヒダが滴を切り、

 

使用後は圧が抜ける様になっています。

 

また、各パッキンのOリングは交換可能です。

 

必ず溶剤専用の霧吹きを使ってくださいね。

 

 

最後に、当然火気厳禁です。

 

私どもでは責任をとれませんので、

 

個人の責任で正しくご利用してください。

 

後で確認しにくい作業や、

 

施工の工程を残しておきたい場合など、

 

写真を撮ることが多くあります。

 

その為、現場が4つ有ればカメラも4台いる計算です。

 

ただ仕事柄、作業員は手袋をした状態で写真を撮ることが多く、

 

落としてしまうことがあります。

 

もちろん精密機械なので落下はNGなのですが、

 

落としてしまった物はほぼ間違いなく廃棄となります。

 

その為、カメラを購入するときは同じメーカーの同じ機種を選んで購入します。

 

充電器やバッテリーを共有できるというメリットもありますが、

 

操作方法が変わらないというのが一番の理由です。

 

写真のデジカメはパナソニック製のデジカメ。

 

どれも広角が撮れて現場作業では大変重宝します。

 

特に後ろに写っているレンズキャップのついたカメラTZ-1は、

 

とても丈夫に感じます。

 

落下回数は1度や2度ではありません。

 

落下時にボディーのつなぎ合わせが外れたこともありますが、

 

押し込んで合体させると、

 

何もなかった様に撮影できる強者。

 

現場でも頼もしいカメラです。

 


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200901150003.jpgさて、コレは何だと思われますか?

外部塗装などする時に、養生用のテープを押さえる物なのです。

アスファルトなどの粗面にテープを貼る場合、

接着面に凹凸がある為、直ぐに剥がれてしまいますが、

この道具を使うとかなり強力に貼る事が出来ます。

 

元々は、中華鍋を洗う時に使う「ササラ」を使っていました。

そのままでは大きすぎるので、ササラをほぐして棒状にした物を作業員たちが工夫して使っていたのです。もちろん今でもそのようにされている方は多くいます。

 

コレはそのササラのほぐした物を平らにして柄を付けた物。コッピータイプの刷毛の様な形状。

ただそれだけなのですが、巾が自作の物より広くとても使い勝手がいいのです。

たしか佐藤産業のオリジナル商品だったと記憶しているのですが、詳細はよく覚えていません(笑)。

ただ、一度使うともう手放す事が出来ないベストアイテムの一つです。

 

私は、養生に使う25mmのガムテープに合わせて、これより幅の広い「ササラ」を自作して使っています。

商品名は「思いっきり押さえ太郎」としておきましょう(笑)

 

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塗装工事には刷毛を使います。
そう、塗装という概念が明治時代に入ってから刷毛を使っていました。
元々日本には漆の「塗」が有った為、
当時からかなり質のよい刷毛が存在していたのではないかと想像します。
それから現在まで、多少形は変わったと思いますが、
機能的に大きく変わった様子は見受けられません。
 
でも、その「毛」は昔から試行錯誤されているようです。
毛はもちろん「獣毛」を使っていました。
腰の強い熊毛や、赤い馬毛、柔らかいやんげ(山羊)なと様々。
毛の部位を変えたり、長さを変えたり、
又、柔らかい長めの毛と、堅めの短い毛をブレンドしたり。
用途に応じて色々な種類があります。
 
一概には言えませんが一般に、
鉄骨などを塗る時は腰の強い刷毛が塗やすく感じます。
また、枠など塗る時は(無養生・フリーハンドで直線を塗る時)、
柔らかくて腰のある刷毛が使いやすいです。
水性の塗料を塗る時も腰の強い刷毛を使います。
 
 
 
水性塗料は腰が強く含みのよい刷毛を使う為、
フリーハンドの塗装をした場合、
刷毛先のまとまりに難があるので普通は養生が必要です。
ところが、15年ほど前からナイロン刷毛も出回るようになってきました。
このナイロン刷毛は水性塗料用で、
高級な刷毛は定価4000円以上するものまで有ります。
しかし、その高級ナイロン刷毛はとても塗りやすく、
真っ直ぐな直線を出す事が出来ます。
 
私の中ではこのナイロン刷毛の出現が一番の刷毛革新だと思っています。
 
時代はシックホーム対策に重点を置く仕様が要求されます。
最近では鉄部も、
水性錆止・鉄部用水性トップという仕様も徐々に一般化されてきました。
ナイロン刷毛の普及で水性トップも綺麗に塗る事が出来ます。
 
 
写真は大塚刷毛の、天空と美天空。
天空は獣毛の良い刷毛の一つで建築塗装で用いります。
刷毛先のまとまりがよく、適度な腰と含みの良い毛で、
フリーハンド塗装で威力を発揮します。
刷毛の種類でいうと中長毛。
毛足は38mm。これは黄金比率というぐらい塗りやすいバランスです。
各メーカーとも同等の刷毛が出ておりますが、いずれも使いやすいです。
 
今日の本題は「美天空」。
これは油性用・水性兼用のナイロン刷毛。
正直、この刷毛を見た時は驚きました。
ナイロン刷毛もここまできたのか!という感想。
 
獣毛の表面は微妙に凹凸や縮れがあり、
これに塗料が絡んで垂れにくい含みの良さを作り上げています。
また、毛先はなめらかに細くなり、刷毛先のまとまりが良いのです。
この「美天空」は黙っておれば獣毛と区別がつかないほどの塗心地。
そして水性塗料も使えるという優れもの。
内装塗装で気を遣う現場でも安心して使えます。
大塚刷毛の大発明です。
 
 
 

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